白倉村清助(読み)しらくらむら せいすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白倉村清助」の解説

白倉村清助 しらくらむら-せいすけ

1749-1823 江戸時代中期の農民
寛延2年生まれ。上野(こうずけ)白倉村(群馬県甘楽(かんら)町)の人。天明元年上野・武蔵(むさし)における絹改会所の設置と改所料の徴収に反対する一揆(いっき)(上州絹一揆)を指導。絹改会所は設置されなかったが,清助は翌年八丈島に流され,在島41年後の文政6年7月21日死去。75歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む