白土船津町(読み)しらちふなつまち

日本歴史地名大系 「白土船津町」の解説

白土船津町
しらちふなつまち

[現在地名]島原市白土桃山(しらちももやま)・霊南(れいなん)・蛭子町(えびすまち)・湖南町(こなんまち)など

島原城の南東、白土町の東に位置する。四ヶ船津のうち。東に突き出した町域をみせる。寛政四年(一七九二)の島原大変以前の島原城下図(荒木家蔵)に「白土舟津」とあるが、同年の島原大変では眉(まゆ)山の崩壊により土砂・津波で埋没したとされ(島原大変聞録)、汀線が最大八〇〇メートルほど海に延びたため、現在地に移転したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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