白戦(読み)ハクセン

精選版 日本国語大辞典 「白戦」の意味・読み・例文・類語

はく‐せん【白戦】

  1. 〘 名詞 〙 手に何も持たないで戦うこと。ひいて漢詩で詩人文才を競うため、その題にちなむ語を直接その詩に用いることを禁じて詠み合うこと。雪の詩ならば、玉・月・梨・梅・練・絮・鷺・鶴・皓・素・銀・塩・袁安東郭などの語を用いることを禁じた。
    1. [初出の実例]「縦然白戦外辺急、不妨這中一味閑」(出典:垂加文集(1714‐24)雪中煑茶戯作二絶)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐聚星堂雪詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む