精選版 日本国語大辞典 「白業」の意味・読み・例文・類語 びゃく‐ごう‥ゴフ【白業】 〘 名詞 〙 仏語。よい果報をもたらす善の行為。善業(ぜんごう)。はくぎょう。⇔黒業。[初出の実例]「伏願、以二斯白業一奉レ答二四恩一」(出典:性霊集‐七(835頃)為知識華厳会願文)「白業の報なれば、求不得の苦もなし」(出典:栄花物語(1028‐92頃)玉のうてな)[その他の文献]〔毘奈耶薬事‐一一〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例