精選版 日本国語大辞典 「白白明」の意味・読み・例文・類語 しらしら‐あけ【白白明】 〘名〙 (「しらじらあけ」とも) 夜がしだいに明けて、あたりが明るくなっていくころ。夜明けのころ。あけがた。あかつき。払暁(ふつぎょう)。※むき玉子(1891)〈尾崎紅葉〉一三「従者(めした)の手前も流石に面目なく、三日目の払暁(シラシラアケ)に悄然(こそ)と還りて居間に閉籠り」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報