白石照山(読み)しらいし しょうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白石照山」の解説

白石照山 しらいし-しょうざん

1815-1883 江戸後期-明治時代漢学者
文化12年8月10日生まれ。豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩士の子。江戸で古賀侗庵(どうあん)に師事し,ついで昌平黌(しょうへいこう)にまなぶ。帰藩して,家塾晩香堂をひらく。門人に福沢諭吉らがいる。のち豊後(ぶんご)(大分県)臼杵(うすき)藩の藩校学古館の教授となる。明治16年10月3日死去。69歳。本姓久保田。名は牧。字(あざな)は伯羊。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「白石照山」の解説

白石 照山 (しらいし しょうざん)

生年月日:1815年8月10日
江戸時代;明治時代の教育家
1883年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android