デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白石蒼軒」の解説 白石蒼軒 しらいし-そうけん 1824-1888 江戸後期-明治時代の金工。文政7年生まれ。肥前平戸藩(長崎県)の抱え工。早田英房(そうだ-ひでふさ)にまなび,刀剣の彫刻象眼に従事した。俳句をよくし其葉と号した。明治21年2月27日死去。65歳。本姓は池田。名は正治,正好。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例