デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「早田英房」の解説 早田英房 そうだ-ひでふさ 1785-1847 江戸時代後期の装剣金工。天明5年生まれ。肥前平戸藩(長崎県)藩士。江戸で大森英昌(てるまさ)に師事。のち長崎の鋳物師亀女(かめじょ)につき銅器の鋳造をまなぶ。弘化(こうか)元年隠居して鋳成と号し,業を弟の嘉十郎英直につがせた。弘化4年6月25日死去。63歳。通称は利兵衛。 早田英房 はやだ-ひでふさ ⇒そうだ-ひでふさ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例