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白神新一郎(初代) しらが しんいちろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

白神新一郎(初代) しらが-しんいちろう

1818-1882 明治時代の宗教家。
文政元年5月25日生まれ。岡山で米穀商をいとなむ。眼病で失明し,明治3年金光(こんこう)教に入信。教祖川手文治郎(金光大神)との出会いで眼病がなおる。翌年教義の解説書「御道(おみ)案内」を執筆し,8年から大阪で教勢拡大につとめた。明治15年4月24日死去。65歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

白神新一郎(初代)

没年:明治15.4.24(1882)
生年:文政1.5.25(1818.6.28)
初期金光教の布教功労者。普通には「しらかみ」が姓として用いられるが,これは金光教祖川手文治郎から与えられた神号である。岡山中之町の池田家御用達米穀商の家に生まれた。安政6(1859)年に眼病を患い,明治2(1869)年に藤井きよのを通じて金光教を知った。翌年には川手と出会い,眼病が完治,同8年から大阪布教に着手した。再三にわたる警察の弾圧にもかかわらず,「病気直し」を中心に金光教を大阪に拡大した。金光教の最初の布教文書『お道案内』を明治3年に著し,同書は開教期金光教の思想を知る貴重な史料である。<参考文献>佐藤金造『初代白神新一郎師』,桂島宣弘『幕末民衆思想の研究』

(桂島宣弘)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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