精選版 日本国語大辞典 「白襟」の意味・読み・例文・類語 しろ‐えり【白襟】 〘名〙① 衣服の襟の白いもの。※浮世草子・好色訓蒙図彙(1686)上「こんのぬのこには、ねずみ帯に白ゑり、是も銭でかり物也」② 「しろえりもんつき(白襟紋付)」の略。※恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二三「特別席の五紋(いつつもん)と白襟(シロエリ)とは云ふまでも無いが」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報