五紋(読み)いつつもん

精選版 日本国語大辞典 「五紋」の意味・読み・例文・類語

いつつ‐もん【五紋】

  1. 〘 名詞 〙 羽織や着物などについている五つの紋所。また、その紋所のついている衣服。背中に一つ、左右の表袖(おもてそで)と左右の肩の前とにおのおの一つずつ、合計五か所につく。五所紋(いつところもん)。
    1. [初出の実例]「黒縮緬(くろちりめん)の綿入羽織、五つ紋(モン)しろしろと、丹後嶋(たんごじま)の小袖」(出典:洒落本・遊子方言(1770)発端)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む