白金コバルト温度計(読み)ハッキンコバルトオンドケイ

デジタル大辞泉 「白金コバルト温度計」の意味・読み・例文・類語

はっきんコバルト‐おんどけい〔ハクキン‐ヲンドケイ〕【白金コバルト温度計】

白金微量コバルトを加えた抵抗線を用いた温度計温度が上がると、抵抗線の電気抵抗一定割合で増加する性質を利用した抵抗温度計の一。測定範囲は1ケルビンから300ケルビン程度。超伝導をはじめとする極低温域の測定に使われることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む