百様を知りて一様を知らずば争うこと勿れ(読み)ひゃくようをしりていちようをしらずばあらそうことなかれ

精選版 日本国語大辞典 の解説

ひゃくよう【百様】 を=知(し)りて[=知(し)るとも]一様(いちよう)を知(し)らずば争(あらそ)うこと勿(なか)れ

  1. 広く物事に通暁していても、知らない事が一つや二つはあるものだから、自説を無理に通すことなく他人の意見は聞くべきであるという意。
    1. [初出の実例]「百様をしったりとも一様をしらずばあらそふ事なかれと申たとへの有ぞとよ」(出典:幸若・烏帽子折(室町末‐近世初))

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