百端(読み)ヒャクタン

精選版 日本国語大辞典 「百端」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐たん【百端】

  1. 〘 名詞 〙 種々様々のいとぐち。種々様々なこと。種々様々あること。
    1. [初出の実例]「諸国司不朝憲、専求私利、百端姧欺。一無懲革」(出典本朝文粋(1060頃)二・応停止勅旨開田并諸院宮買取田地舎宅等事)
    2. 「田地の改良は方法百端にして〈略〉説き尽すべき所にあらず」(出典:真善美日本人(1891)〈三宅雪嶺〉日本人の任務)
    3. [その他の文献]〔史記‐亀策伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「百端」の読み・字形・画数・意味

【百端】ひやくたん

あらゆる糸口。

字通「百」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む