百薬(読み)ヒャクヤク

デジタル大辞泉 「百薬」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐やく【百薬】

数多くの薬。あらゆる薬。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「百薬」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐やく【百薬】

  1. 〘 名詞 〙 いろいろのくすり。あらゆる薬。
    1. [初出の実例]「百薬就中多効力、事須嗜菊得椿」(出典田氏家集(892頃)上・題闕)
    2. [その他の文献]〔礼記‐月令〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「百薬」の読み・字形・画数・意味

【百薬】ひやくやく

あらゆる薬。〔漢書、食貨志下〕夫(そ)れ鹽は肴の將、酒は百の長、嘉會の好なり。

字通「百」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む