皮膚に水疱ができるウイルス感染症(読み)ひふにすいほうができるういるすかんせんしょう

家庭医学館 の解説

ひふにすいほうができるういるすかんせんしょう【皮膚に水疱ができるウイルス感染症】

 皮膚水疱水ぶくれ)ができるウイルス感染症には、水痘(すいとう)(水ぼうそう)と帯状疱疹(たいじょうほうしん)(「帯状疱疹」)、単純ヘルペス(「単純ヘルペス」)のほかに、手足口病(てあしくちびょう)(「手足口病」)があります。
 手足口病は幼児の病気で、手のひら、足の裏、口の中に小豆あずき)大までの大きさの小水疱ができるものです。コクサッキーウイルスA16型、またはエンテロウイルス71型が病原体感染症です。

出典 小学館家庭医学館について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む