20世紀日本人名事典 「盛新之助」の解説 盛 新之助モリ シンノスケ 大正・昭和期の眼科学者 京都帝国大学教授。 生年明治17(1884)年3月1日 没年昭和49(1974)年9月8日 出生地徳島県 旧姓(旧名)曽我部 学歴〔年〕京都帝大医科大学〔明治44年〕卒 学位〔年〕医学博士(京都帝大)〔大正11年〕 経歴浅山郁次郎に師事。大正5年満鉄大連医院眼科医長、昭和5年京大教授となった。12〜16年同大附属病院長を務め、19年定年退官、故郷で開業した。網膜剥離の手術的治療の先駆者。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「盛新之助」の解説 盛新之助 もり-しんのすけ 1884-1974 大正-昭和時代の眼科学者。明治17年3月1日生まれ。昭和5年母校京都帝大の教授となり,のち同大付属病院長。退官後は郷里で開業した。昭和49年9月8日死去。90歳。徳島県出身。旧姓は曾我部。著作に「網膜剥離(はくり)の手術療法」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by