目先が利く(読み)メサキガキク

デジタル大辞泉 「目先が利く」の意味・読み・例文・類語

目先めさき・く

先をよく見通すことができる。機転が利く。「―・かないと相場は張れない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目先が利く」の意味・読み・例文・類語

めさき【目先】 が 利(き)

  1. 先の見通しがきく。当座処置がうまくできる。機転がきく。めはしがきく。
    1. [初出の実例]「『ここは好漢(いろをとこ)にゆづって、そろそろと往事としやせう』『さうさう、そこら目前(めサキ)の利(キク)といふのだらう』」(出典人情本・春色袖之梅(1837‐41)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む