デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「直庵宗観」の解説 直庵宗観 じきあん-そうかん ?-? 室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。越中(富山県)立山(りゅうせん)寺の大徹宗令(だいてつ-そうれい)(1333-1408)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にはいり,ついで立山寺の住持となる。のち石見(いわみ)(島根県)霊光院の開山(かいさん)となった。上野(こうずけ)(群馬県)出身。別号に永高。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例