直接民主制と間接民主制

共同通信ニュース用語解説 「直接民主制と間接民主制」の解説

直接民主制と間接民主制

住民政治に直接関わる仕組みを「直接民主制」と呼ぶのに対し、住民に選挙で選ばれた代表によって政治を行う仕組みを「間接民主制」と呼ぶ。現代民主主義国家は間接民主制を採用。議員や首長らが住民を代表して政治決定や行政運営に関わるため「代表民主制」とも呼ばれる。一方、古代ギリシャなどで始まった直接民主制は民主主義の原点とされ、現代でも住民投票(国民投票)やリコール(解職請求)といった手法として取り入れられている。

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