直線図法(読み)ちょくせんずほう

最新 地学事典 「直線図法」の解説

ちょくせんずほう
直線図法

boundary ray method

地層の境界がすべて直線の集りであるとみなして描く地質断面作図法の一種。断面線に沿って測定された傾斜角の平均値(多くは5°単位)に基づいて断面図を描く。一つの傾斜角で描く範囲は,野外の事実から推定される圧密の度合と,隣り合う傾斜角の関係を図式または数表によって求める。したがって,圧密が著しく不均一な場合や,塑性流動を生じている場合,また地層の境界が平行でない場合には誤差が大きい。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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