直説法(読み)チョクセツホウ

デジタル大辞泉の解説

ちょくせつ‐ほう〔‐ハフ〕【直説法】

indicative mood》ヨーロッパ諸語などの文における法の一。話し手が主観的要素を交えずに事実をそのままに述べる語法。一般の叙述文は多くこれに属する。直接法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ちょくせつほう【直説法】

インド-ヨーロッパ語などの文法での動詞の法の一。事実を事実として述べるもの。 → 仮定法命令法

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の直説法の言及

【法】より

…動詞にみられる文法的カテゴリーの一つで,状況・行為に対する話し手の主観的な心持ちのありよう――願望,可能,義務,命令,さらに疑問,否定など――にかかわる。 たとえば,ラテン語では直説法,接続法,命令法の3種が動詞の形態によって区別される。cantare〈歌う〉を例にとれば,一人称単数・現在・能動の直説法形はcantōであるのに対し,接続法形はcantemである。…

※「直説法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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