相嘗の祭(読み)アイナメノマツリ

デジタル大辞泉 「相嘗の祭」の意味・読み・例文・類語

あいなめ‐の‐まつり〔あひなめ‐〕【相×嘗の祭】

古代、陰暦11月初めのの日に、新嘗祭しんじょうさいに先立って畿内71の神社新穀を供えた神事あいにえのまつり。あいんべのまつり。

あいにえ‐の‐まつり〔あひにへ‐〕【相×嘗の祭】

あいなめのまつり

あいんべ‐の‐まつり〔あひんべ‐〕【相×嘗の祭】

あいなめのまつり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「相嘗の祭」の意味・読み・例文・類語

あいんべ【相嘗】 の 祭(まつり)

あいんべ《季・冬》
令義解(718)神祇仲冬 上卯(かみのう)相嘗(あひんへ)祭」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android