相嘗の祭(読み)アイナメノマツリ

デジタル大辞泉 「相嘗の祭」の意味・読み・例文・類語

あいなめ‐の‐まつり〔あひなめ‐〕【相×嘗の祭】

古代、陰暦11月初めのの日に、新嘗祭しんじょうさいに先立って畿内71の神社新穀を供えた神事あいにえのまつり。あいんべのまつり。

あいにえ‐の‐まつり〔あひにへ‐〕【相×嘗の祭】

あいなめのまつり

あいんべ‐の‐まつり〔あひんべ‐〕【相×嘗の祭】

あいなめのまつり

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精選版 日本国語大辞典 「相嘗の祭」の意味・読み・例文・類語

あいんべ【相嘗】 の 祭(まつり)

  1. あいんべ《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「仲冬 上卯(かみのう)相嘗(あひんへ)祭」(出典令義解(718)神祇)

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