相模線(読み)さがみせん

百科事典マイペディア 「相模線」の意味・わかりやすい解説

相模線【さがみせん】

茅ヶ崎橋本間のJR東日本線。相模鉄道により1931年全通。1944年国有化。営業キロ33.3km。首都圏の通勤路線となり1991年電化。一部列車横浜線を経由し八王子まで乗り入れる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相模線」の意味・わかりやすい解説

相模線
さがみせん

茅ヶ崎から相模川東岸に沿って橋本まで,神奈川県内を南北に走る鉄道。 JR東日本。全長 33.3km。 1931年相模鉄道として全通。 44年国有化。

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世界大百科事典(旧版)内の相模線の言及

【茅ヶ崎[市]】より

…近年は大規模住宅団地の建設や北東部の丘陵地の宅地開発が進んでいる。相模川の砂利運搬用として1921年に開設された相模鉄道は44年国鉄(現JR)相模線となり,市域北部の住宅地を結ぶ通勤線となっている。毎年7月15日未明,南湖海岸で行われる浜降(はまおり)祭は,寒川神社をはじめ30余基のみこしが海中でみそぎをする勇壮な祭である。…

※「相模線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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