相残る(読み)あいのこる

精選版 日本国語大辞典 「相残る」の意味・読み・例文・類語

あい‐のこ・るあひ‥【相残】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「あい」は接頭語 ) 「のこる」の改まった言い方。
    1. [初出の実例]「其の時の宿意相残て、高野、根来(ねごろ)の両寺、動(やや)もすれば確執の心を挿(さしはさ)めり」(出典太平記(14C後)一八)
    2. [その他の文献]〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む