真勢中洲(読み)ませ ちゅうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真勢中洲」の解説

真勢中洲 ませ-ちゅうしゅう

1754-1817 江戸時代中期-後期の易学者。
宝暦4年生まれ。新井白蛾(はくが)にまなび,大坂占筮(せんぜい)を業とした。「復古堂雑著」「周易象徴」などおおくの著作をのこす。文化14年2月2日死去。64歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。名は達富,達夫。字(あざな)は発貴。通称彦右衛門。別号に復古堂。姓は真瀬ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む