真改(読み)シンカイ

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

真改 しんかい

1631-1682 江戸時代前期の刀工。
寛永8年生まれ。初代国貞の次男。父の死後,2代国貞をつぐ。自作の刀を献上した功により朝廷から銘に菊紋をきることをゆるされ,寛文12年銘を井上真改とあらためる。華麗な作風から「大坂正宗(まさむね)」とよばれ,助広(すけひろ)(2代)とともに大坂の新刀を代表した。天和(てんな)2年11月9日死去。52歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しんかい【真改】

?~1682) 江戸前期の大坂の刀工。日向ひゆうがの生まれ。井上八郎兵衛と称す。和泉守国貞の次男。初め国貞を名乗ったが晩年に真改と改め、下賜された菊紋を銘の上に切る。津田助広とともに大坂新刀の双璧。

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