→真田織
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…経糸を密にした平経畝(たてうね)組織または綾織で,縞が入っている。幅は1.5~10cmくらいまで各種あり,細いものは真田紐と呼ばれ,おもに巻物や木箱の紐などに使われる。ほかに編物,組紐製もある。…
…組紐は古来,紐の本命と考えられたものであり,直衣(のうし)の緒(お),鎧冑の縅(おどし)糸,太刀の緒や柄(つか)糸,帯締め,羽織紐などに使われる。織紐のうちで代表的なものは真田(さなだ)紐(真田織)で,平たい形状なので箱物の紐,掛軸の吊(つり)紐に適しており,真田幸村の考案になるものと伝えられている。編紐は寝間着(ねまき)紐に適しており,裁紐はコートの前身奥につけて,隠し紐としたり,革の裁糸を甲冑の緘糸に用いる。…
※「真田紐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...