真神原・浄御原(読み)まかみのはら・きよみはら

日本歴史地名大系 「真神原・浄御原」の解説

真神原・浄御原
まかみのはら・きよみはら

[現在地名]明日香村大字飛鳥

真神原については、「日本書紀」雄略天皇七年の条に、大和吾礪あと広津ひろきつに住居する新漢陶部・鞍部・画部・錦部を「上桃原かみつももはら下桃原しもつももはら、真神原の三所に遷し居らしむ」と初見するが、同書崇峻天皇元年の条に「飛鳥衣縫造が祖樹葉このはの家を壊ちて、始めて法興寺を作る。此の地を飛鳥の真神原と名く。亦は飛鳥の苫田とまたと名く」とあり、飛鳥寺付近の古名であることがわかる。

「姓氏録」大和諸蕃の条に「真神宿禰、漢福徳王之後也」、同書左京神別の条に「真神田曾根連、神鐃速日命六世孫伊香色乎命男気津別命之後也」とあり、真神・真神田を称する二氏があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む