真野安通(読み)まの やすみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真野安通」の解説

真野安通 まの-やすみち

1730-1797 江戸時代中期の有職(ゆうそく)家。
享保(きょうほう)15年9月28日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩の有職家真野安代(やすのり)の子。家学をおさめ,江戸の伊勢貞丈(さだたけ)の門にまなぶ。甲冑の故実にくわしく,みずから甲冑を製作した。寛政9年7月20日死去。68歳。通称は文左衛門,小七郎。号は是翁(ぜおう)。名は安道とも。著作に「甲冑製作全書」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む