真鶴半島県立自然公園(読み)まなづるはんとうけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「真鶴半島県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

真鶴半島県立自然公園
まなづるはんとうけんりつしぜんこうえん

神奈川県南西部,真鶴半島にある県立公園。面積 1.40km2。 1954年指定。大部分が,樹齢 300年のクロマツ林やクスノキ,スダジイなど暖地性植物の自然林におおわれ,先端には黒潮に洗われる三ツ石の岩礁がある。海岸出入りに富み,真鶴赤壁など断崖絶壁景勝地がある。サボテンランド,キャンプ場,美術館などがある。伊豆諸島展望もよい。海水浴磯釣り適地

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android