眷愛(読み)ケンアイ

デジタル大辞泉 「眷愛」の意味・読み・例文・類語

けん‐あい【×眷愛】

[名](スル)情けをかけること。かわいがること。
査爾斯チヤールス第九の―を得たるに由りて」〈中村訳・西国立志編

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「眷愛」の意味・読み・例文・類語

けん‐あい【眷愛】

〘名〙 情をかけること。かわいがること。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉五「査爾斯(チャールス)第九の眷愛を得たるに由りて、独り屠殺の禍を免れたり」 〔王筠‐与雲僧正書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「眷愛」の読み・字形・画数・意味

【眷愛】けんあい

心にかけて愛する。

字通「眷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android