精選版 日本国語大辞典 「眼根」の意味・読み・例文・類語 げん‐こん【眼根】 〘 名詞 〙 仏語。六根の一つ。視覚をつかさどる感覚器官。[初出の実例]「眼根より光明を放て、色相荘厳をなし来り、耳根より光明を放て、音声の仏事をきき得たり」(出典:伝光録(1299‐1302頃)脇尊者)[その他の文献]〔法華経‐薬王品〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例