矢ヶ谷村(読み)やがたにむら

日本歴史地名大系 「矢ヶ谷村」の解説

矢ヶ谷村
やがたにむら

[現在地名]すさみ町矢ヶ谷

じよう川渓流に沿い、矢野口やのくち村の北東にある。東南小附こつき村、北東は柿垣内かきがいと村との境の山岳と接する。村名の矢は弥で、山が幾重にも重なる地形であることから起こったとの説がある(続風土記)。慶長検地高目録によると高三二石余、小物成二斗九升四合。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む