日本歴史地名大系 「矢倉沢村」の解説
矢倉沢村
やぐらさわむら
北西から西南に
近世は小田原藩領。寛永初期の小田原領西筋村々高ノ帳に「高弐百六石弐斗九升壱合 矢倉沢」とあり、元禄郷帳では三一四石余、天保郷帳では三八九石余に増加している。万治二年(一六五九)の水帳(田代文書)によれば、田方一一町七反余、畑方二五町九反余、山畑二八町九反余。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
北西から西南に
近世は小田原藩領。寛永初期の小田原領西筋村々高ノ帳に「高弐百六石弐斗九升壱合 矢倉沢」とあり、元禄郷帳では三一四石余、天保郷帳では三八九石余に増加している。万治二年(一六五九)の水帳(田代文書)によれば、田方一一町七反余、畑方二五町九反余、山畑二八町九反余。
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