矢吹秀一(読み)やぶき ひでかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢吹秀一」の解説

矢吹秀一 やぶき-ひでかず

1848-1909 明治時代軍人
嘉永(かえい)元年生まれ。矢吹省三の父。明治4年陸軍にはいる。日清(にっしん)戦争で工兵部長として鴨緑江(おうりょっこう)に架橋し功があった。33年中将。日露戦争では留守第一師団長をつとめた。のち富士生命保険社長。明治42年12月16日死去。62歳。本姓は常岡。初名は恒蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む