矢宮神社(読み)やのみやじんじや

日本歴史地名大系 「矢宮神社」の解説

矢宮神社
やのみやじんじや

[現在地名]和歌山市関戸一丁目

秋葉あきば山の西方にある。旧村社。祭神賀茂建津之身かものたけつのみ命・吉井駒島神。建津之身命八咫烏やたがらすともいい、矢田姓の祖神むすび命の孫で、そのため当社を矢宮と称したという。また「紀伊国名所図会」は此地より光る白羽の矢が出たので里人が祠を造り祀っていると、軍神が現れ守護神として祀るよう命じた。そのため矢宮といわれたとしている。吉井駒島神は「紀伊国神名帳」に「従五位下吉井駒島明神」とみえ、もと境内社であったが、社殿が大破したため明治四二年(一九〇九)に合祀された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む