デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢部騰谷」の解説 矢部騰谷 やべ-とうこく 1774-1838 江戸時代後期の儒者。安永3年生まれ。陸奥(むつ)の人。幕府の同心をつとめ,「論語三家定説考」「抱関休暇漫筆」などをあらわした。天保(てんぽう)9年2月4日死去。65歳。名は保恵。字(あざな)は誨人。通称は為八郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例