矢部騰谷(読み)やべ とうこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢部騰谷」の解説

矢部騰谷 やべ-とうこく

1774-1838 江戸時代後期の儒者
安永3年生まれ。陸奥(むつ)の人。幕府同心をつとめ,「論語三家定説考」「抱関休暇漫筆」などをあらわした。天保(てんぽう)9年2月4日死去。65歳。名は保恵。字(あざな)は誨人。通称は為八郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android