知能指数の分布(読み)ちのうしすうのぶんぷ(その他表記)distribution of intelligence

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「知能指数の分布」の意味・わかりやすい解説

知能指数の分布
ちのうしすうのぶんぷ
distribution of intelligence

知能検査によって測定された知能指数 IQは,おおよそ平均値を 100とし標準偏差を 15とする釣鐘状の正規分布をなす。 IQ85~115の範囲内に全体の 60%以上が含まれ,両端に近づくにつれて出現率が減少し,IQ140以上では約 0.6%,IQ50以下では約 0.1%となる。通常 IQ70以下の児童を遅滞児という。 L.M.ターマンが作成したスタンフォード=ビネテストを実施した結果の,IQの分布が知られる。

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