デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井択所」の解説 石井択所 いしい-たくしょ ?-1842 江戸時代後期の儒者。尾藤二洲にまなぶ。武蔵(むさし)川越藩(埼玉県)藩主松平斉典(なりつね)にまねかれ,藩校講学所(のちの博喩(はくゆ)堂)設立につくす。保岡(やすおか)嶺南らと朱子学をおしえた。天保(てんぽう)13年死去。名は文衷。字(あざな)は子哲。通称は良平。編著に「小学摘解」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例