石光真人(読み)いしみつ まひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石光真人」の解説

石光真人 いしみつ-まひと

1904-1975 昭和時代の新聞人。
明治37年7月26日生まれ。石光真清(まきよ)の子。昭和6年東京日日新聞社(現毎日新聞社)に入社。17年日本新聞会考査課長。35年日本ABC協会事務局長,38年から専務理事として新聞・雑誌の部数公査制度の確立につくした。父の遺稿4部作のほか,柴五郎の手記を「ある明治人の記録」として刊行。昭和50年8月22日死去。71歳。東京出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android