精選版 日本国語大辞典 「石切の金玉」の意味・読み・例文・類語
いしきり【石切】 の 金玉(きんたま)
- ① ぶらぶら、またはふらふらしているものにたとえていう。
- ② 落ちそうでなかなか落ちないさまにいう。
- [初出の実例]「大丈夫大磐石、石工(イシキリ)の陰嚢(キンタマ)を針銅で巻いたといふ男になりス」(出典:滑稽本・人心覗機関(1814)上)
- ③ 冷えて固まっているさま。人が堅くなっているさまのたとえ。
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...