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石塚硝子 いしづかがらす

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

石塚硝子
いしづかがらす

ガラス瓶・ガラス食器の大手メーカー。起源は石塚岩三郎が長崎より製法修得ののち,文政2 (1819) 年ケイ石を原料とするビードロを岐阜土田で製造販売したことにある。次代で名古屋に移り,1927年シーメンス式炉を用い透明ガラス製造を開始。 41年有限会社の石塚硝子製造所を設立,46年株式会社に改組して現社名となる。 64年アメリカのウィートンと契約し,瓶,食器技術の向上をはかる。紙容器プラスチックファインセラミックスなどに多角化。売上構成比は,瓶 45%,食器 22%,紙容器 19%,プラスチック 11%,セラミックス2%,その他1%。年間売上高 465億 5500万円 (うち輸出3%) ,資本金 59億 1100万円,従業員数 984名 (1999) 。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

石塚硝子

1819(文政2)年創業。初代の石塚岩三郎が長崎でオランダ人から技術を学び、現在の岐阜県可児市で良質なケイ石を見つけ、ガラス製造を始めた。明治になり、2代目が小さな薬びんをつくった。2010年3月期連結決算の売上高は540億円(前期比4.9%減)、営業利益は13億円(前期は6億円の赤字)。

(2010-09-19 朝日新聞 朝刊 東海経済)

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

石塚硝子

正式社名「石塚硝子株式会社」。英文社名「ISHIZUKAGLASS CO., LTD.」。ガラス・土石製品製造業。文政2年(1819)創業。昭和16年(1941)「有限会社石塚硝子製作所」設立。同21年(1946)株式会社化にともない、現在の社名に変更。本社は愛知県岩倉市川井町。容器総合メーカー。製瓶・ガラス食器の大手。ペットボトルをはじめ紙・プラスチック容器も扱う。東京証券取引所第1部・名古屋証券取引所第1部上場。証券コード5204。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

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