石川利政(読み)いしかわ としまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川利政」の解説

石川利政 いしかわ-としまさ

?-1868 幕末武士
幕臣。慶応2年目付となり,箱館奉行小出秀実(ひでみ)にしたがってロシアにいき樺太(からふと)(サハリン)の国境画定交渉にあたる。のち,その経緯を「魯行一件書類」にまとめる。帰国後外国奉行,4年江戸町奉行となる。同年5月幕府の脱走兵と内通した疑いで新政府軍に屋敷をかこまれ自殺通称は謙三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む