石川弘義(読み)いしかわ ひろよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川弘義」の解説

石川弘義 いしかわ-ひろよし

1933-2009 昭和後期-平成時代の社会心理学者。
昭和8年2月26日生まれ。南博の社会心理研究所をへて昭和50年成城大教授。ジャーナリズム,性など現代社会の文化現象を分析し,脳死問題についても発言した。平成21年12月30日死去。76歳。東京出身。一橋大卒。著作に「欲望の戦後史」「若者読み方」「日本人の性」(共著)など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む