石川真清(読み)いしかわ ますみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川真清」の解説

石川真清 いしかわ-ますみ

1828-1898 江戸後期-明治時代国学者
文政11年生まれ。尾張(おわり)名古屋酒造業をいとなみ,柳沢維賢(これかた),野村秋足らにまなぶ。明治5年愛知県につとめ,小学校の開設尽力。のち県会議員。明治31年1月11日死去。71歳。初名は敬重,清澄通称は三川屋太兵衛。号は方円軒。著作に「蒙賊記(もうぞくき)」「栄花物語釈」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む