石川竹厓(読み)いしかわ ちくがい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川竹厓」の解説

石川竹厓 いしかわ-ちくがい

1794-1844 江戸時代後期の儒者
寛政6年8月1日生まれ。村瀬栲亭(こうてい)に師事伊勢(いせ)津藩主藤堂高兌(たかさわ)につかえ,文政3年(1820)藩校有造館の設立とともに講師,のち督学となる。天保(てんぽう)15年9月26日死去。51歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。名は之褧(しけい)。字(あざな)は士尚。通称は貞一郎。著作に「広益名物六帖(じょう)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む