石森史郎(読み)いしもり ふみお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石森史郎」の解説

石森史郎 いしもり-ふみお

1931- 昭和後期-平成時代の脚本家
昭和6年7月31日生まれ。34年テレビドラマ「ママちょっと来て」でデビュー。48年「約束」「旅の重さ」で芸術選奨新人賞,毎日映画コンクール脚本賞。「虹をかける天使たち」で監督にも挑戦。シナリオ塾寺小屋主宰。北海道出身。日大卒。筆名は松宮蛍子。作品にテレビ「水色の時」,映画「銀河鉄道999」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android