石油ベンジン(読み)セキユベンジン(その他表記)petroleum benzine

関連語 名詞

改訂新版 世界大百科事典 「石油ベンジン」の意味・わかりやすい解説

石油ベンジン (せきゆベンジン)
petroleum benzine

工業ガソリンの一種で,単にベンジンbenzineともいう。沸点30~150℃の軽質のガソリン留分であり,しみ抜き,機械の洗浄,溶剤など多岐の用途に使われる。
ガソリン
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「石油ベンジン」の意味・わかりやすい解説

石油ベンジン【せきゆベンジン】

工業ガソリンの一種。単にベンジンとも。沸点30〜150℃のガソリン留分。無色透明な液体で,特異臭を有し,引火しやすい。しみ抜き,機械類の洗浄,各種溶剤などに使用

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む