石生天皇遺跡(読み)いわぶてんのういせき

日本歴史地名大系 「石生天皇遺跡」の解説

石生天皇遺跡
いわぶてんのういせき

[現在地名]和気町本

吉井川と金剛こんごう川の合流点に近く、屈曲した吉井川右岸の独立した小山塊北西斜面に位置する製鉄遺跡。この遺跡で発見された製鉄炉は、長辺八五センチ、短辺三七センチの小型の炉であるが、柱穴を伴っていることから、覆屋の設備を設けていたものと推定されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む